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- 電気防食とは
鋼製配管・地下タンクの進行する腐食を電気防食でストップ。
既存設備の漏洩対策に最適なシステムです。
地下タンクや埋設油配管に施された塗覆装は、腐食環境と絶縁する役割を担っていますが、その塗覆装の役割を補完する腐食防止対策の一つが「電気防食」です。
配管・地下タンクが土間鉄筋と電気的につながると電位の高い鉄筋→配管・地下タンク→土中→鉄筋に電流が流れ、塗覆装が劣化した所にマクロセル腐食が発生。外部の電源から逆に微弱電流を流し続け、腐食の進行を止めます。
電気防食工事は、地下タンクや埋設油配管に人為的に継続して直流電流を流すことで、電気的化学反応である腐食を防止する方法です。
さらに、FRPの施工ができない薬品関連会社や印刷会社などにも対応が可能となっております。